断乳に悩んでいる全ママさん、毎日本当〜にお疲れさまです。ゆっこママです!
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます♩
もう1歳半。そろそろ断乳かなぁ。でも、大変そうで中々踏み出せない…
お気持ち、めちゃめちゃ分かります。
私も、初めに断乳しようと考えた日から、気づけば2ヶ月経っていました…笑
パパの協力が必要だから、仕事が忙しくない時にやろう…!
なんて、ずるずると先延ばしにしていたのですが、そろそろ私自身の体も辛くなってきました。
「朝までゆっくり眠りたい…」
と、娘が1歳半の時、本気を出して挑戦しました。
その断乳成功プロセスと今だから思う失敗した点について、ご紹介していきます!
- 断乳を考えているが、やり方がわからない
- 添い乳が辛くなってきた
- 離乳食を中々食べてくれず、困っている
- 失敗しない断乳方法が知りたい
断乳と卒乳の違い
断乳:ママの意思で授乳をやめること
卒乳:子どもが自然とおっぱいを飲まなくなること
1歳をすぎたあたりから、そろそろおっぱいを卒業かな?と考える方も多いのではないでしょうか。
やめるタイミングは人それぞれ、色々な事情があるかと思います。
保育園に入れることになった、ママが授乳を辛く感じてきた、など…
私は、「添い乳による睡眠不足」が辛くて決断しました…!
最近では、”子どもが欲しがるだけ飲ませてあげましょう”という風潮になってきています。
1歳2歳になったからと焦らず、周りに流されず、ママと子どものタイミングで始めるのが1番ですよ♩
断乳を決めた理由
添い乳でしか寝てくれない
娘の夜泣きが始まった、生後7ヶ月くらい〜1歳6ヶ月になるまで、ずっと添い乳で寝かせてきました。
添い乳ってすぐ泣き止んでくれるので楽なんですよね…
ですが、おっぱいへの執着心が強くなっていき、ひどい時は1時間に1回起きたりすることもありました。
睡眠不足が続くことで、授乳が少しずつストレスに…これは本気で断乳をした方がいいな、と思いました。
早く朝までゆっくり寝たい〜…!
離乳食を食べてくれない
離乳食を始めた頃から、あまり食べてくれない子でした。
体重が増えず、1ヶ月に1回小児科に検診に通っていました。
授乳をやめると、たくさん食べるようになるとよく聞いていたので、「食べてくれるようになったらいいな」くらいに思っていました。
できれば、娘が自然とおっぱいを欲しがらなくなるまで、あげたいなという気持ちもありました。
ですが、「ツラい」と思ってきている時点でもうやめ時かな…と断乳を決断しました!!
私が実践した断乳のやり方
実際に私が行った、断乳の流れをご紹介していきますね。
アンパンマンは効かない?!絆創膏を貼ってみたら成功した
ズバリ、「絆創膏を乳首に貼る」で断乳成功しました!
ちなみに、1人目の長男の断乳の時は、おっぱいにアンパンマンの絵を描いて成功したのです。
が、娘の場合はアンパンマンが効かない…!
むしろ大好きなアンパンマン✖️おっぱいという最強コンビに喜んでいました…
まさかの!アンパンマン失敗!
ちなみに
- 乳輪部分をアンパンマンの鼻の位置にする
- しっかりめに黒く塗りつぶす
- 下着への裏写りに注意
- だんだん薄くなりやすいので小まめに描き直す
というわけで、よくある方法の一つでもある「絆創膏を乳首に貼る」という方法に、切り替えることにしました。
こちらは一発で効果ありましたので、詳しく説明していきますね!
断乳のための手順と失敗点
私が実際に行った断乳の流れをご紹介します!
個人差もあると思いますので、一例として、参考程度にご覧ください♩
私の場合「夜間のみの断乳」ではなく、昼も夜も一気にやめるという手法をとっております…!
実践した流れ
- カレンダーに丸をつけて、断乳の日を事前に娘に知らせる
「この日になったらおっぱいはバイバイだよ〜!」 - 毎日カレンダーに✖️をつけながら、一緒にカウントダウンする
- 当日、娘が見ていないところで、絆創膏を貼る
「おっぱいイタイイタイになっちゃった…」と伝える - 娘は戸惑いながらも、心配してくれて、だんだんと欲しがらなくなる
- 眠くなってくるとぐずりだし、おっぱいをよこせーと泣きじゃくる
- 強い心を持って絶対にあげない!おんぶでユラユラか、水or牛乳を飲ませて乗り切る※
- 1日目は約2時間泣き続け→2日目約1時間→3日目30分とだんだん短くなっていく
- 4,5日目は夜中2〜3回起きるが、1週間を過ぎると、朝まで寝る日が出てくる!!
泣きそうな表情を見て、だんだん可哀想な気持ちになり、あげたくなってきます…が!ここで一踏ん張り!
断乳は、親の演技力と忍耐力がキーポイントになってきます…!
※失敗点については、以下にまとめていますので、見てください…!
失敗点とポイント
娘の場合、「軽く温めた牛乳を飲む」がいちばん落ち着いたのですが…
できることなら、ホットミルクや抱っこでは無く!!トントンで寝入るのがベストだと思います!!!
おっぱいは断じてあげなかったんですが、ギャン泣きに耐えられず、せめてもの思いで、わざわざ牛乳を温めたり、抱っこしてユラユラしたりしてしまったのです。
それが癖になってしまったのか、寝付くまでの時間はそれほどかからないのですが、「夜泣き」は1ヶ月くらい続きました…
夜泣きしてしまっても、「トントン」や「お気に入りの毛布やぬいぐるみを与える」なら、体の負担が少ないですよね。
ポイント
- 日中は活動的に過ごし、夜にスムーズに入眠できるようにする
- 絶対に折れない強い心を持つ!!
- できればパパに協力してもらい、お風呂に入れてもらう(おっぱいを見せないため)
- 兄妹がいる場合、断乳中は寝室を別にするなどして、泣き声で起こさないよう注意する(我が家はリビングに寝ました)
- 抱っこ等ではなく、体の負担が少ない寝かしつけ方法に変更をする
断乳をしてよかったこと
朝まで起きずに眠れるようになった
人間、睡眠がいちばん大切!!!と、思い知らされました。
体の調子がこんなにも違うなんて…
いつもは寝起きからイライラしがちだったのですが(睡眠不足が原因だと思う)
気持ちが晴れやかになってました!
朝まで寝れたの2年ぶりくらいかも…
娘がたくさんご飯を食べてくれるようになった
人が変わったように食べる!!
今まではお米3口とかだったのに…
「作ってもどうせ食べないし」「また残してる…」と、悲しくなりながらご飯を捨てる毎日から、卒業できました。泣
心配していた体重も、徐々に増えていきました♩
お酒を楽しめるようになった
約3年ぶりにお酒を飲んでみたら、すっごく弱くなってました笑
断乳に成功したお祝いに飲む際は、少しずつにしましょう〜!
寝かしつけの後に晩酌したり、友達と飲みに行ったりできるのが楽しみ♩
まとめ
今回は、私が実際に行った断乳の方法と、失敗点についてお話ししました。
断乳が成功すれば、ママも子どもも出来ることが増えて、更に充実した日々を送れるようになりますよ♩
ポイント
- おっぱいにアンパンマンを書くor絆創膏を貼る
- 子どもとカレンダーを見ながら当日までカウントダウンしていく
- 抱っこではなく、夜中に起きてもママが辛くない方法)で寝かしつけをする
- 横になりながらトントンする、お気に入りの毛布やぬいぐるみを与えるなど
おっぱいを飲んでいる姿を見られなくなるのは、少し寂しい気持ちもありました。
幸せそうに飲んでいる顔を間近で見られるのは、ママの特権ですよね♩
ですが、夜中に頻回起きることもなくなって、朝のスッキリ感が格段に上がりましたよ!
授乳の代わりにたくさんスキンシップを取るようにしたことで、「ぎゅー」や「チュー」「だいすき〜〜」など愛情表現の幅も広がりました♩
「断乳をしようかな…」と悩んでいるママさんのお力になれたら幸いです♩
共に頑張りましょう〜!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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