この記事は、ベビーカーを4台目にして買い替えた、4歳と1歳半兄妹のママがお届けしています
子どもとおでかけするのに必要不可欠なベビーカー。
「子どもが大きくなって、おでかけがしやすくなってきた!コンパクトで、持ち運びがしやすいB型ベビーカーに買い替えたいな…」
と考える方も多いはず。
しかし、ベビーカーは育児グッズの中でも大きい買い物になります。
「A型のベビーカーは持っているけど、本当にB型も必要なのかな?」
「種類がたくさんある。どれを選べばいいのだろう?」
と迷ってしまいますよね。
本記事で紹介する、筆者おすすめのサイベックスのB型ベビーカー「LIBELLE(リベル)」を購入すれば、きっとこう後悔するはずです。
もっと早く買えば良かった…!
実際、私の場合はディズニーシーへの旅行(4歳と1歳半のとき)で使用したいと思い、リベルを購入しました。
もうこれが大正解!!!これまでの育児グッズの中でこんなに感動したのは初めてです…!
この記事では、リベルを実際に使ったからこそ分かったメリット・デメリットや、新旧モデルの比較など細かく紹介していきます。
現在、B型ベビーカーを検討している方や、リベルが気になっている方はぜひ最後まで見てみてくださいね。
サイベックスのB型ベビーカー「LIBELLE (リベル)」の基本情報
サイベックスは「安全性・デザイン性・機能性」が高く評価されている、ドイツのメーカー。ベビーカーやチャイルドシートを開発し、優れた安全性と品質・デザインを誇っています。
そのサイベックスから2020年に発売された、ウルトラコンパクトなB型ベビーカーが「リベル」です。
その後、2022年→2023年とリニューアルされました!
下記の記事では2022年版を紹介しています。
2023年版では価格が2200円値上がりしていますので、違いを確認して選んでくださいね!
2023年版はどうリニューアルした?
・シーシェルベージュがより濃い色へ変更!(この色を求めてた…😭)
・肩ベルトの位置が3.5㎝アップ!4歳頃でも使いやすく
・肩&腰ベルトの調節が同時に可能で楽々に!
・価格が2200円アップ
リベルのスペック
発売日 | 2022年3月11日 |
価格 | 25,300円 |
対象 | 1人座りができる生後6ヶ月〜4歳ごろ(体重22kg)まで |
重量 | 5.9kg |
横幅 | 52cm |
ハンドル高 | 98cm〜102cm |
リクライニング角度 | 110°〜130° |
サスペンション | 前輪 |
タイヤ直径 | 14cm |
公式サイト | https://cybex-japan.com/products/libelle2 |
2022年3月にリニューアル
リベルは、2022年3月にリニューアルされ、サイズや走行性、価格はそのままで、デザインが新しくなりました。
1番のポイントは、シートの背もたれがメッシュ生地に変更されたことで、通気性が良くなったこと。湿度が高く、蒸し暑い日本でも、快適におでかけができますね。
カラーバリエーションは以下の6種類。ベルト部分に艶感のあるアクセントカラーが追加され、全体的に明るい印象になりました。
デザイン面の変更は以下の5つ。
- キャノピーと座面にステッチ
- ショルダーパッドにロゴ
- 座面上部にロゴ
- ベルト部分にアクセントカラー
- ホイールデザインがバイカラーに
LIBELLE (リベル)のメリット
リベルのメリットは主に以下の4つ。
1.自転車の前かごに入るくらいコンパクトに折りたためる
数あるベビーカーの中で、ここまでコンパクトになるのはリベルだけです。
我が家の狭い玄関においても圧迫感が出ず、靴の脱ぎ履きにも支障ありませんでした。
わずか2アクションで折り畳むことができ、自立もできるので、収納場所を選びません。
・車の座席足元
・自転車の前カゴ
・新幹線の座席上の荷台
・機内持ち込みも可能
とにかくコンパクトになるので、ライフスタイルに合った、ピッタリな収納場所が見つかるはず!
2.小回りが効き、走行性も高い
前輪にサスペンションが入っているので、走行性がとても良いです。
また、シングルタイヤなので、地面に接地する面が少なくなり、スムーズに走行することができます。
前輪を少し上げないと乗り越えられなかった、点字ブロックや歩道のわずかな段差にもつっかからず、とても快適に走行できます。
特徴的なハンドルの形をしているのですが、どこを持っても安定していて押しやすかったです。
20キロの息子が乗っていて、片手に1歳児を抱っこしていても、何の問題もなく片手で押せちゃえます…
2人ともぐずって歩いてくれなくても、1人を抱っこしながらベビーカーを押す。余裕です。感動!
3.リクライニングができる
B型ベビーカーでもリクライニングができるのは、ありがたいポイント。
110°〜130°で調整できます。
リクライニングがあれば、子供が眠ってしまった時でも安心して寝かせられますね。
4.成長に合わせて調整できるレッグレスト
レッグレストが2段階で調整できます。
寝てしまったときなども、足を伸ばすことができるので、快適性が上がります。
LIBELLE(リベル)のデメリット
国産に比べ少し重い
軽量とはいえ、日本メーカーの軽量タイプと比べ、約1kgほど重いです。が、衝撃吸収性や安定性、走行性など全てを取ろうとすると仕方ないです。
持ちあげるのは一瞬だし、他の面が良すぎて、重さは気にならない♩
対面式にならない
B型ベビーカーなので仕方ないのですが、対面式にはできません。
ですが、リベルならオプションで「カーシート」をつければ、対面式にすることができます。
カーシートはチャイルドシートとして使えるので、汎用性が高く、A型ベビーカーを買わなくても良くなるので経済的です。
リベル単体では生後6ヶ月〜しか使えなかったのが、生後1ヶ月から使えるようになります。
サイベックスのA型ベビーカー「メリオ」も人気なので要チェック♩
2人目が1歳半でベビーカーを新調した我が家のレビュー
すでにA型、B型の両ベビーカーを持っていたのですが、ディズニーリゾートへ旅行する際に、思い切って新しく購入しました。
リベルを選んだ理由は、もうすぐ4歳になる上の子も乗れるベビーカーを探していたため。
うちの子体格がすごく良くて、すでに体重が19キロあるんです…
持っていたベビーカーもパークでレンタルできるベビーカーも、共に15キロまでの体重制限だったので、22キロまで乗ることができるリベルを購入しました!
ディズニーって1日中歩き回るので、いくら4歳といえど疲れて歩いてくれず、抱っこマンになっちゃうんですよね…
また、普段あまりしないお昼寝もディズニーではするので、リクライニング機能も欲しかったです。
そして、ディズニーシーは坂やくねくねとした道が多いので、押しやすいところもポイントでした。人混みの中でもスイスイ押せて小回りが効くので、ストレスなしでしたよ。
ハンドルが高めで、163cmの私でも腰が伸びて楽に押せました!
ベビーカーやバギーの体重制限は、15キロが主要。22キロまで乗ることができるのは珍しい!
宮城県から車で行ったので、荷物も多かったのですが、座席の足元に置けるくらいコンパクトになったので、省スペースになり助かりました。
欠点が見つからないくらい、本当に「もっと早く購入すればよかった」と思う良い買い物でした。
「リベル」がおすすめの人
- 車がコンパクトで、ベビーカーを置くと車内が狭い
- 自転車での移動がメインだが、目的地でベビーカーを使用したい
- 3歳児(15キロ以上)が乗ると重くて押すのが大変
- 今のベビーカーだと歩道の段差でつまずく
- 玄関が狭いので、ベビーカーを置くと圧迫感がある
- 帰省時など、飛行機や新幹線の移動も多く、大きいベビーカーは置き場所に困る
ベビーカー難民の人には絶対におすすめしたい、神ベビーカーです!
まとめ
今回は、2022年3月にリニューアルされた、サイベックスのB型ベビーカー「LIBELLE (リベル)」をご紹介しました。
主なリベルのメリットは以下の3点。
・自転車の前カゴに入るくらい超ウルトラコンパクトになる
・サスペンション入りタイヤで凸凹道もスイスイ走る
・耐荷重が22キロまでと長く使える
私自身、2人育児に奮闘する中、おでかけのハードルを軽くしてくれたアイテムです。
購入して約3ヶ月使用しましたが、様々な場面でリベルの利便性に驚き、感動しています。
とても人気のある商品で、人気カラーは欠品になることもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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その後、2022年→2023年とリニューアルされました!
下記の記事では2022年版を紹介しています。
2023年版では価格が2200円値上がりしていますので、違いを確認して選んでくださいね!
2023年版はどうリニューアルした?
・シーシェルベージュがより濃い色へ変更!(この色を求めてた…😭)
・肩ベルトの位置が3.5㎝アップ!4歳頃でも使いやすく
・肩&腰ベルトの調節が同時に可能で楽々に!
・価格が2200円アップ
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